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09月22日-06号

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  1. 郡山市議会 2022-09-22
    09月22日-06号


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    令和 4年  9月 定例会---------------------------------------            令和4年9月22日(木曜日)---------------------------------------議事日程第6号   令和4年9月22日(木曜日) 午前10時開議 第1 議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)から    議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)まで    請願第42号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書    (委員長報告から採決まで) 第2 議案第162号 郡山市教育委員会委員の任命について    諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて    (市長の提案理由説明から採決まで) 第3 議会案第2号 国の「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書    (提案理由説明から採決まで)---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1 議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)から      議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)まで      請願第42号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書      (委員長報告から採決まで) 日程第2 議案第162号 郡山市教育委員会委員の任命について      諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて      (市長の提案理由説明から採決まで) 日程第3 議会案第2号 国の「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書      (提案理由説明から採決まで)---------------------------------------出席議員(36名)     1番 吉田公男議員        2番 渡部龍治議員     4番 箭内好彦議員        5番 塩田義智議員     6番 蛇石郁子議員        7番 柳田尚一議員     8番 村上晃一議員        9番 三瓶宗盛議員    10番 名木敬一議員       11番 山根 悟議員    12番 福田文子議員       13番 會田一男議員    14番 森合秀行議員       15番 佐藤徹哉議員    16番 近内利男議員       17番 岡田哲夫議員    18番 飯塚裕一議員       20番 大木 進議員    21番 但野光夫議員       22番 折笠 正議員    23番 良田金次郎議員      24番 栗原 晃議員    25番 廣田耕一議員       26番 久野三男議員    27番 佐藤政喜議員       28番 高橋善治議員    29番 八重樫小代子議員     30番 諸越 裕議員    31番 今村剛司議員       32番 田川正治議員    33番 小島寛子議員       34番 石川義和議員    35番 遠藤敏郎議員       36番 大城宏之議員    37番 七海喜久雄議員      38番 鈴木祐治議員欠席議員(1名)    19番 佐藤栄作議員欠員(1名)---------------------------------------説明のため出席した者   市長      品川萬里      副市長     菅野利和   副市長     村上一郎      総務部長    柳沼英行   政策開発部長  佐藤直浩      財務部長    佐藤達也   税務部長    古川明彦      市民部長    馬場章光   文化スポーツ           橋本裕樹      環境部長    橋本仁信   部長   保健福祉部長  松田信三      こども部長   相楽靖久                     産業観光部長   農林部長    山口 勇              伊坂 透                     心得   建設交通部長  緑川光博      都市整備部長  安藤 博                     上下水道事業   会計管理者   菊地幸一              野崎弘志                     管理者   上下水道局長  大竹伸裕      教育長     小野義明   教育総務部長  寄金孝一      学校教育部長  嶋 忠夫   代表監査委員  藤橋桂市---------------------------------------事務局職員出席者                     議会事務局次長   議会事務局長  薄 正博              吉村 隆                     兼総務議事課長   総務議事              総務議事           榮 一寿              鈴木美香   課長補佐              課長補佐   議事係長    伊藤広喜      主任      松崎直美   主査      柳沼弘和      主査      遠藤慶一郎---------------------------------------    午前10時00分 開議 ○塩田義智議長 これより本日の会議を開きます。 会議規則第2条による欠席等の届出者は、欠席、佐藤栄作議員1名であります。 本日の議事は議事日程第6号により運営いたします。--------------------------------------- △日程第1 議案第99号から議案第128号まで、請願第42号(委員長報告から採決まで) ○塩田義智議長 日程第1に従い、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)から議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)までの議案30件及び請願第42号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書の請願1件を、件名の朗読を省略し、一括して議題といたします。 各常任委員会委員長報告を求めます。 初めに、総務財政常任委員会委員長報告を求めます。石川義和委員長。    〔石川義和総務財政常任委員会委員長 登壇〕 ◆石川義和総務財政常任委員会委員長 おはようございます。 早速報告に入らせていただきます。 総務財政常任委員会委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託分について審査いたしました。 なお、審査の過程で、窓口業務のオンライン化推進事業費に関し、各種証明書のコンビニ交付件数の実績について、体育施設整備基金費に関し積み増し額の増加要因について、債務負担行為の補正中、庁舎電話機器等更新事業(令和4年度分)に関し、クラウドシステムの概要について等、種々質疑が交わされました。 また、個人番号カード事務費に関し、マイナンバーカードは国の方針で普及拡大を図っているが、個人の情報を守るための規制が不十分であるため、普及がなかなか進まない現状にある。その対策がなされないまま普及を推進していくべきではないと考えているので、取得促進キャンペーンの予算を含む当該予算議案には反対であるとの意見が出されました。 また、駐車場費に関し、公共施設の駐車場は有料化すべきではなく、麓山地区の有料駐車場の供用開始に係る予算を含む当該予算議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第99号中、当委員会付託分については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第100号 令和4年度郡山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第101号 令和4年度郡山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、議案第106号 令和4年度郡山市熱海温泉事業特別会計補正予算(第1号)、議案第108号 令和4年度郡山市多田野財産区特別会計補正予算(第1号)から議案第117号 令和4年度郡山市後田財産区特別会計補正予算(第1号)までの議案10件、以上の議案13件について、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第120号 郡山市部設置条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、組織改編に関し、新たな組織体制及び人員への影響について等、種々質疑が交わされました。 次に、議案第121号 郡山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、議案第122号 郡山市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の議案2件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例について審査いたしました。 なお、審査の過程で、受益者負担の名の下、駐車場を有料化することは、物価高騰の影響を受け、給与所得が上がらない中にあって、市民にこれ以上の負担を強いることは避けるべきであり、また、緊急性もないことから、駐車場の有料化を含む当該議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第125号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例について審査いたしました。 なお、審査の過程で、議案第125号と同様の理由で、駐車場の有料化を含む当該議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第126号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、PDCAサイクルの事業評価について申し上げます。 当委員会は、去る令和3年9月15日に開催された令和3年9月定例会の常任委員会において、令和3年度の事業選定を行い、旧豊田貯水池利活用事業及び(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業について、事業評価を行うことといたしました。 初めに、旧豊田貯水池利活用事業については、12月の常任委員会において、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受け、進捗状況及び今後の日程を確認しました。 これに関し、委員より、会議の開催予定について、意見交換会について等、種々質疑が交わされました。 次に、3月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、市民意見交換会動植物生態調査及び歴史調査の実施について報告されました。 次に、6月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、市民意見交換会及び歴史調査については、新型コロナウイルスの影響により次年度に繰り越したものの、動植物生態調査は終了し、年度内の事業が完了したことを確認しました。 令和3年度分の旧豊田貯水池利活用事業については、コロナ禍の影響により一部繰り越した事業があったが、事業計画に基づきおおむね適正に行われたと評価いたしました。 次に、(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業については、12月の常任委員会において、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受け、進捗状況及び今後の日程を確認しました。 これに関し、委員より、駐車場の有料化について質疑が交わされました。 次に、3月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、立体駐車場に関わる工事契約の締結、敷地に接する市道の測量設計業務委託の実施が報告されました。 これに関し、議員より、駐車料金の設定について、臨時駐車場の利用状況について、種々質疑が交わされました。 次に、6月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、建物本体に関わる実施設計及び内部の展示設計の終了、立体駐車場に係る設計業務の終了により、年度内の事業が完了したことを確認いたしました。 令和3年度分の(仮称)歴史情報・公文書館施設整備事業については、周辺道路整備事業等、一部繰り越した事業があったが、事業計画に基づきおおむね適正に行われたと評価いたしました。 以上で報告を終わります。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、建設水道常任委員会委員長報告を求めます。近内利男委員長。    〔近内利男建設水道常任委員会委員長 登壇〕 ◆近内利男建設水道常任委員会委員長 建設水道常任委員会委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、道路費に関し、道路維持管理事業について、水路側溝費に関し、水路側溝整備事業について、令和4年発生災害復旧費に関し、発生場所の詳細について、質疑が交わされました。 次に、議案第103号 令和4年度郡山市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)、議案第104号 令和4年度郡山市県中都市計画郡山駅西口市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第118号 令和4年度郡山市水道事業会計補正予算(第1号)、以上の議案3件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第119号 令和4年度郡山市下水道事業会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、建設改良費に関し、土壌の調査方法について、汚染土量について等、種々質疑が交わされました。 次に、議案第123号 郡山市手数料条例の一部を改正する条例については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、手数料の見直す時期について、質疑が交わされました。 次に、議案第127号 専決処分の承認を求めることについては、当局の説明を了とし、承認すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、市道の点検・管理について、質疑が交わされました。 次に、PDCAサイクルの事業評価について申し上げます。 初めに、当委員会は、去る令和3年9月15日に開催された令和3年9月定例会の常任委員会において、令和3年度の事業選定を行い、通学路安全対策事業について事業評価を行うことといたしました。 次に、12月15日開催の常任委員会においては、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受けた後、緊急点検実施箇所の選定理由について、工事に係る国の補助について等、種々質疑を交わし、進捗確認をいたしました。 次に、令和4年3月15日開催の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、発注した工事及び委託は30件であり、事業費の予算執行率は100%となり、3月末までに工事及び調査が全て完了する見込みであることを確認しました。 これに関し、委員より、点検箇所数と対策箇所数の差異について、合同点検の参加者について等、種々質疑が交わされました。 次に、6月28日開催の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴した後、通学路の今後の対策について、歩道の設置状況について質疑を交わし、年度内の事業は全て完了したことを確認いたしました。 令和3年度分の通学路安全対策事業については、事業計画に基づき適正に実施されたと評価いたしました。 以上で報告を終わります。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、環境経済常任委員会委員長報告を求めます。折笠正委員長。    〔折笠正環境経済常任委員会委員長 登壇〕 ◆折笠正環境経済常任委員会委員長 環境経済常任委員会委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、富久山クリーンセンター費及び河内クリーンセンター費に関し、トイレの洋式化及び水洗の自動化について、多面的機能支払交付金事業費に関し、田んぼダムの貯留量について、振興事業費に関し、こおりやま中小企業活性化事業について等、観光団体育成費に関し、郡山DMO推進事業費について、種々質疑が交わされました。 次に、議案第105号 令和4年度郡山市総合地方卸売市場特別会計補正予算(第2号)については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、PDCAサイクルの事業評価について申し上げます。 初めに、当委員会は、去る令和3年9月15日に開催された令和3年9月定例会の常任委員会において、令和3年度の事業選定を行い、農業用施設整備事業、ため池等の整備及び多面的機能支払交付金事業農地保全等による治水対策について、事業評価を行うことといたしました。 次に、12月15日開催の常任委員会においては、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受けた後、ため池堤体の補強工事を施工するまでの当面の対策について、田んぼダムの対象地区の選定理由について等、種々質疑を交わし、進捗確認をいたしました。 次に、令和4年3月15日開催の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、ため池堤体の補強工事について、県への補助申請に係る実施計画の策定が完了したこと、ため池について、水位計14か所、監視カメラ8か所の設置完了が報告されました。 これに関し、委員より、水位計及び監視カメラにより収集した情報の取扱いについて、多面的機能支払交付金の精算について等、種々質疑が交わされました。 次に、6月28日開催の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、田んぼダムについて、29.8ヘクタールの水田に105基の落水ますを設置完了したことが報告され、年度内の事業が完了したことを確認いたしました。 これに関し、委員より、ため池堤体の補強工事の事業スケジュールについて、田んぼダムの所有者に対する補償について等、種々質疑が交わされました。 令和3年度分の農業用施設整備事業、ため池等の整備及び多面的機能支払交付金事業農地保全等による治水対策については、事業計画に基づき、適正に実施されたと評価いたしました。 以上で報告を終わります。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、文教福祉常任委員会委員長報告を求めます。大木進委員長。    〔大木進文教福祉常任委員会委員長 登壇〕 ◆大木進文教福祉常任委員会委員長 文教福祉常任委員会委員長報告を申し上げます。 初めに、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、物価高騰対応生活困窮世帯緊急支援事業費に関し、住宅の断熱改修工事への補助率について、子育て環境整備費に関し、ベビーファースト運動の実施機関について、民間放課後児童クラブ補助事業費に関し、民間放課後児童クラブの現状について、健康増進事業費に関し、若年がん患者在宅療養支援事業について、母子保健推進活動費に関し、来年度以降のインフルエンザワクチン接種児童に対する助成について、新型コロナウイルスワクチン接種事業費に関し、オミクロン株対応ワクチン接種の予約開始時期及び単価について等、学校保健指導費に関し、学校トイレの清掃委託の方法について、学校給食費に関し、給食費補助費用の算出方法について、公民館費に関し、トイレの改修計画について等、種々質疑が交わされました。 次に、議案第102号 令和4年度郡山市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第107号 令和4年度郡山市母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計補正予算(第1号)の議案2件については、いずれも当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例について審査いたしました。 なお、審査の過程で、様々な生活形態がある中、職場や通勤経路との位置関係など、保育所を選択する要因は様々であり、近隣の保育所やその定員数だけで需要が満たされていると判断することは、保育行政になじまない。また、少子化が進む中、保育の質の向上が求められており、子どもに目が行き届く保育を目指すべきであり、そのためには配置基準を見直す必要があると考えられるが、現在の公立保育所の数は足りない状況と言えることから、公立保育所数を減らす当該議案には反対であるとの意見が出され、採決の結果、議案第124号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)中、当委員会付託分については、当局の説明を了とし、原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、審査の過程で、物価高騰対応生活困窮世帯緊急支援事業費に関し、給付金支給までのスケジュールについて、対象者への周知方法について等、種々質疑が交わされました。 次に、請願について申し上げます。 請願第42号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書については、その趣旨を認め、採択とすべきものと決しました。 なお、当委員会として、国の「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書を提出しておりますので、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げます。 次に、PDCAサイクルの事業評価について申し上げます。 当委員会は、去る令和3年9月15日に開催された令和3年9月定例会の常任委員会において、令和3年度の事業選定を行い、保育の質、保護者の利便性の向上に向けた保育所ICT化推進事業、教職員の事務負担軽減に向けた統合型校務支援システムについて事業評価を行うことといたしました。 初めに、保育所ICT化推進事業については、12月の常任委員会において、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受けた後、保育士事務時間の削減策について、保育士の業務改善策について等、種々質疑を交わし、進捗確認をいたしました。 次に、3月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、計画していた保育所への整備が実施されたことにより、年度内の事業が完了したことを確認いたしました。 なお、委員より、ICT業務に対する保育士の負担について、スマートフォン等を持っていない保護者への対応について等、種々質疑が交わされました。 令和3年分の事業については、事業計画に基づき適切に実施されたと評価いたしました。 次に、統合型校務支援システムについては、12月の常任委員会において、当局から選定事業の目的、事業概要等の説明を受けた後、教員への支援体制について、長時間勤務の改善状況について等、種々質疑を交わし、進捗を確認いたしました。 次に、3月の常任委員会においては、引き続き事業の進捗状況の報告を徴し、アンケート調査等の実施により、年度内の事業が完了したことを確認いたしました。 なお、委員より、システムの改善について、教員への支援体制について、質疑が交わされました。 令和3年度分の事業については、事業計画に基づき適切に実施されたと評価いたしました。 以上で報告を終わります。 ○塩田義智議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 初めに、議案第124号、議案第125号、議案第126号の議案3件について、吉田公男議員より討論の通告がありますので、発言を許します。吉田公男議員。    〔1番 吉田公男議員 登壇〕 ◆吉田公男議員 立憲民主党の吉田公男です。 ただいま議長からお話がありましたように、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例の3条例に関して、反対の立場でお話をさせていただきます。 保育所ですけれども、今回示された中で、周辺地域の影響の中で一定のエリアは示されてありますけれども、単純に距離で半径を描いてその中でという話をされていますが、例えば阿武隈川を挟んで対岸にある地域、明らかに生活圏が一体であるとは認められないような地域も含めて、影響について調査をしているというところがあります。 また、待機児童がゼロであるという話がありました。確かに年度当初はゼロであるかもしれませんけれども、特に新生児など年度途中で必要性が出てくるところ、政策的な定数の余裕は必ず必要であります。結果として、今年度も途中で待機児童が生まれています。その定数の余裕をどうやってつくるか、これは民間の施設に、例えば60人の定員であるけれども、5人は残しておいてくれ、そういうお願いはなかなか難しい。そこは我々行政の側で、余裕についてはきちんと見ていくべきであります。ですから、特に新生児など幼児の保育を中心に行うようなところについては廃止すべきではないと考えて、反対をします。 次に、125号と126号、どちらも駐車場の有料化についてです。 前回の公園の駐車場の有料のときにも申し上げましたけれども、公共施設における公平な負担の在り方に関する基準という言葉が今回出てきましたけれども、その中で受益者負担という考えが述べられています。受益は何だという話をしたときに、前回の公園のときには、有料化するためにゲートを作る、その費用を負担してもらうのだという話もありましたけれども、それは有料化しなければゲートは要らないわけですから、その費用を負担してもらうことがその理屈として成り立つわけがありませんでした。 今回はもう少し具体的に各種証明書の発行など、特定の方のために行う行政サービスについては有料化していくのだという話が、つまり全体的なこれからの有料化に向けての基準が示されました。そこでですけれども、私の一般質問の中で、例えばそれでは上下水道局北側にある無料の駐車場をどうするのか話をしたところ、あれは臨時駐車場だから、麓山の駐車場ができるとそれで閉鎖するのだと。我々は特別委員会などで市の説明の中で、これからも豊田池の使い方が決まるまでは、一般に開放する駐車場として利用していくという話を伺っています。それと明らかに矛盾しています。 また、その中には、上下水道局の職員の方たちが無料で止めている駐車場もあるという話については、市長は答弁すらできませんでした。部局が違うという考え方、ありかもしれませんけれども、どちらも市有地です。郡山市の公共財産であります。そこにまさに行政サービスとして、一定の方々に対して特定の行政サービスを行っているわけですから、市の市長の理論から言えば、これは当然、有料化しないと理屈が合ってこない。不公平を是正すると言いながら、一部の不公平はそのまま是認するということになってしまいます。 同じく各地の行政センターやその他の公共施設、そこの職員の方は、それぞれの駐車場に止めていらっしゃるものだと私は理解しています。全部止めるなという話を私はしたいのではないのです。なぜ特定の行政サービスを提供するのは受益だから、受益者に負担してもらうと言いながら、一部の方たちに対してはこのまま無料を続けるのか。これは理屈が合わない。やはりここは全部を無料に戻すべきだと。今回の条例は勇気を持って引っ込めていただきたい、そう思っております。 市役所の駐車場もこれから検討すると言っています。私たち市議会議員は、会期中は多くの議員が駐車場を用意してもらって占有しています。運営委員会という謎の三角コーンを立てて、我々が来るとそこを担当の方が開けていただいて駐車しています。これは受益ではないのでしょうか。私の知る限り、これについて規則はありません。慣例でしているのだと思いますけれども、もし皆さんが今回の有料化について賛成されるのであれば、当然、自らの駐車場の受益に対しては有料化すべきだと思っています。自分のことは違う、これは議員特権だ、そんなことが市民に対して許されるわけがありません。ぜひ全議員の皆さん、もう一度お考えいただきたいと思います。 124号、125号、126号について反対をさせていただき、これに関して、95号についても反対ということで、皆さんのご賛同をいただきたいと思いまして、討論を終わります。 ○塩田義智議長 この際、議場における濃厚接触防止の観点から、暫時休憩いたします。    午前10時35分 休憩---------------------------------------    午前10時45分 再開 ○塩田義智議長 休憩前に引き続き会議を開き、日程第1を続行いたします。 次に、議案第99号、議案第125号、議案第126号の議案3件について、柳田尚一議員より討論の通告がありますので、発言を許します。柳田尚一議員。    〔7番 柳田尚一議員 登壇〕 ◆柳田尚一議員 立憲民主党郡山の柳田尚一でございます。 討論していきたいと思います。 議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例の議案3件を、反対する立場で立憲民主党郡山を代表して討論を行います。 初めに、麓山地区駐車場については、12月末の竣工に向け整備を進めており、施設の管理運営のほか、駐車料金のキャッシュレス決済導入に要する費用等を補正予算に計上していることから、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)に反対をいたします。 したがって、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例について、駐車場の有料化に向けた内容であることから、反対をします。 次に、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例は、開成山地区体育施設の駐車場を有料化するとした内容から反対します。 開成山体育施設整備事業における駐車場の有料化説明によりますと、市役所駐車場3か所、ニコニコこども館も有料化を視野に検討しているのではないかと危惧します。市当局は、受益者負担として市民に新たな負担を求め、近隣公共施設等々、新市内の体育施設などとの整合性をどのように図るのかが整理されておらず、市民に理解を求めるのは極めて難しい状況にあると言えます。公平性や公共性の福祉からすると、到底容認することにはなりません。 よって、これらの補正予算と条例議案に反対をします。 議員各位の賛同をお願いを申し上げまして、討論といたします。
    塩田義智議長 次に、議案第99号、議案第124号、議案第125号、議案第126号の議案4件について、岡田哲夫議員より討論の通告がありますので、発言を許します。岡田哲夫議員。    〔17番 岡田哲夫議員 登壇〕 ◆岡田哲夫議員 日本共産党の岡田哲夫です。 日本共産党郡山市議団を代表し、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例の4件の議案に反対し、討論を行います。 最初に、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例に反対する意見を述べます。 今回の改正で、桃見台保育所、御代田保育所、針生保育所、鶴見坦保育所の4保育所が、令和12年4月から廃止されることが決定します。子どもの数が減少していくことが理由ですが、当該地域の子どもたちにとっては、一番通いやすい保育所がなくなることになり、保育環境の改悪となります。入所する子どもがいないというなら廃止もやむを得ないと考えますが、子どもが減少するということなら、まずやるべきことは、保育士の配置基準を改善し、1人の保育士が担当する子どもの数を減らしていくことです。日本の場合の4、5歳児30名、3歳児20名、1、2歳児6名、0歳児3名という基準は、諸外国と比較して極めて劣悪なものであり、特に4、5歳児の30名という基準は、1948年の基準制定以来、74年間一度も改善されていない時代遅れの基準です。 近年、発達障がいを抱える子どもの数も増えており、定員の縮小は待ったなしの状況です。子本主義をうたう郡山市であれば、保育所の廃止の前に保育条件の改善こそ優先すべきではないでしょうか。 次に、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例の2議案に反対する理由を述べます。 議案第125号は新設される麓山地区立体駐車場を、議案第126号は郡山総合体育館と総合運動場の駐車場をそれぞれ有料化するための条例案です。2時間以内は無料、使用料免除実施など一定の配慮は行われますが、市の駐車場に有料化を導入することが基本点です。今後、市役所前などの駐車場も順次有料化されると見られています。 労働者の賃金がこの30年間下がり続けているだけでなく、それに併せて高齢者の年金や生活保護費なども減額が続いており、今、多くの市民に生活の困窮が広がっています。そこに襲いかかってきているのが、この間の異常な物価高騰です。食料品は1割以上、電気代などは3割値上がりしていると言われています。10月からは75歳以上の医療費窓口負担が2倍になります。そんな中でこれ以上、市民に負担を求めるべきではありません。 令和3年度の決算報告では、郡山市の財政は黒字の健全運営であり、その点からも駐車場有料化を急ぐ必要はありません。 なお、麓山地区駐車場については、令和5年1月からの運用開始予定ということで、3か月間の使用料見込みと関連経費が予算案に計上されていますので、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)についても反対します。 最後に、一般会計補正予算の中で、個人番号カード事務に要する経費として2,140万円が計上されているマイナンバーカード取得促進キャンペーンの実施に反対する意見を述べます。 私たち共産党市議団は、マイナンバーカードの普及と取得の強要に反対してきました。それは、マイナンバー制度が、個人の全ての情報をマイナンバーカードという1枚のカードに集約し、国がこれを一括管理するシステムで、国や企業による個人情報への侵害や漏えいにつながる危険性が高いとの理由からでした。政府や地方自治体の懸命な普及努力にもかかわらず、制度の実施から7年たとうというのに、交付率が5割程度という現実が、国民の疑問や不安の大きさを示していると思います。 6月に金子総務相は、自治体ごとのマイナンバーカードの交付率に応じて、来年度から地方交付税の算定に差をつけるという方針を明らかにしました。こんな脅しのような手法を用いてもマイナンバーカードを普及しようとするところに、マイナンバー制度の本質が表れているのではないでしょうか。デジタル社会を目指す岸田政権で先導的に取り組まれているスーパーシティやデジタル田園健康特区の実態を見れば、デジタル化の方向性が分かります。今までは行政が担っていた医療、福祉、教育、防災などの幅広い分野で、民間企業が主導して計画を組んでサービスを提供する、市民は消費者、利用者に位置づけられ、当然、相応の負担が求められることになります。そこに住民自治、地方自治という視点は全くありません。これが全国規模で展開されると考えるとぞっとします。マイナンバーカードの取得促進キャンペーンの実施には反対せざるを得ません。 以上、4件の議案に反対する意見を述べ、議員各位の賛同を願って討論とします。 ○塩田義智議長 次に、議案第99号、議案第124号、議案第125号、議案第126号の議案4件について、蛇石郁子議員より討論の通告がありますので、発言を許します。蛇石郁子議員。    〔6番 蛇石郁子議員 登壇〕 ◆蛇石郁子議員 虹とみどりの会として、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例、議案4件に反対の立場で討論を行います。 議案第99号、125号、126号は関連していますので、一括して意見を申し上げます。 9月20日、総務省は消費者物価指数が前年同月より2.8%上昇したと発表しました。ロシアのウクライナ侵攻による資源価格の高騰や円安の影響で、エネルギー価格や食料価格の値上げが続いており、電気代21.5%、都市ガス代26.4%上がり、エネルギー関連は16.9%の上昇となっています。また、原材料費や物流費の上昇を受け、生鮮商品を除く食料は4.1%、うち食用油39.3%、食パン15.0%、外食ハンバーガー11.2%、空揚げ9.4%上がっています。家電製品も、ルームエアコン12.5%、電気冷蔵庫5.9%の値上がりです。実質賃金は4か月連続で前年同月を下回り、家計の負担ばかり増しており、物価上昇の暮らしへの影響は命と直結する大きな問題となっています。 このような状況下での麓山地区立体駐車場と開成山体育施設駐車場の有料化は、交通渋滞や利用上での混乱も予想され、市民サービスの低下であり、さらなる負担の拡大は貧富の格差拡大の解消を求める虹とみどりの会の立場としては容認できるものではありません。公営施設駐車場の有料化拡大には反対します。 次に、議案第124号について申し上げます。 今回、この条例改正の議案は、郡山市桃見台保育所、御代田保育所、針生保育所、鶴見坦保育所を令和12年(2030年)4月1日から廃止とするものです。 公立保育所個別施設方針については、2016年3月の郡山市公共施設等総合管理計画、2018年3月の同計画個別施設方針保育所編、2020年11月の郡山市子ども・子育て会議意見書、公立保育所の今後のあり方について、公立保育所には果たすべき役割があると示され、2021年11月の郡山市保育・幼児教育ビジョンで公立保育所の役割と適正配置について明確に示され、検討してきた経緯があります。その中で、公立保育所としての機能強化、質の向上等、牽引役割が求められています。1、よりよい保育・幼児教育のサービスの研究・実践、2、特別な支援を要する児童や保護者への支援、3、地域の子育て支援拠点としての役割などです。 当局が提案に当たり、区域ごとの保育需要推計による再編の検討、地域子育て支援拠点、保育セーフティーネットとして存続する保育所の基本的な方向性と検討時期等を資料で示されました。そして、公立保育所4施設を廃止した際の0から2歳児の保育需要の考え方として、近隣民間施設が補完できる旨の説明をしています。 しかしながら、当局が示す半径1キロ以内には民間施設もない保育所もあり、提案には無理があります。廃止するのではなく、公立保育所としての機能をより強化する上でも再検討すべきと考えます。 以上、議案4件に反対する意見を申し上げました。議員の皆様のご賛同をお願いし、討論といたします。 ○塩田義智議長 以上で討論を終結いたします。 これより採決いたします。 初めに、討論のありました議案4件について、それぞれ電子採決により採決いたします。 初めに、議案第99号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第7号)について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 なしと認め、確定いたします。    (賛成多数) ○塩田義智議長 賛成28、賛成多数であります。 よって、議案第99号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第124号 郡山市保育所条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 なしと認め、確定いたします。    (賛成多数) ○塩田義智議長 賛成31、賛成多数であります。 よって、議案第124号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第125号 郡山市麓山地区駐車場条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 なしと認め、確定いたします。    (賛成多数) ○塩田義智議長 賛成28、賛成多数であります。 よって、議案第125号については原案のとおり可決されました。 次に、議案第126号 郡山市体育施設条例の一部を改正する条例について原案のとおり決することに対し、賛成または反対のボタンを押してください。 押し忘れ、押し間違いはありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 なしと認め、確定いたします。    (賛成多数) ○塩田義智議長 賛成28、賛成多数であります。 よって、議案第126号については原案のとおり可決されました。 次に、ただいま採決いたしました案件以外について、一括して採決いたします。 議案第100号 令和4年度郡山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から議案第123号 郡山市手数料条例の一部を改正する条例までの議案24件、議案第127号 専決処分の承認を求めることについて、議案第128号 令和4年度郡山市一般会計補正予算(第8号)の議案2件、以上の議案26件、請願第42号 「国の『被災児童生徒就学支援等事業』の継続と、被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書」の提出を求める請願書の請願1件については、各委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、以上の議案及び請願については各委員長報告のとおり決しました。--------------------------------------- △日程第2 議案第162号、諮問第2号(市長の提案理由説明から採決まで) ○塩田義智議長 日程第2に従い、議案第162号 郡山市教育委員会委員の任命について、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。 市長に提案理由の説明を求めます。品川市長。    〔品川萬里市長 登壇〕 ◎品川萬里市長 本日提出いたしました人事案件2件について、ご説明を申し上げます。 議案第162号は、10月1日付で任期満了となります教育委員会委員1名の後任者を任命しようとするものであります。 諮問第2号は、12月31日付で任期満了となります人権擁護委員2名の後任の候補者を推薦しようとするものであります。 これらの方々は、いずれも人格、識見ともに優れ、その職に最適任であると信じますので、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。 以上。 ○塩田義智議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は人事案件であります。 この際、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 初めに、議案第162号 郡山市教育委員会委員の任命については同意することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては異議のない旨、答申することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、本案は異議のない旨、答申することに決しました。--------------------------------------- △日程第3 議会案第2号(提案理由説明から採決まで) ○塩田義智議長 日程第3に従い、議会案第2号 国の「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書を議題といたします。 お諮りいたします。本案については、提出者の説明、質疑及び討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認め、これより採決いたします。 議会案第2号 国の「被災児童生徒就学支援等事業」の継続と被災児童生徒の十分な就学支援を求める意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○塩田義智議長 ご異議なしと認めます。 よって、議会案第2号については、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日は、これにて散会いたします。    午前11時10分 散会...